PukiWiki

PukiWikiは、日本で一番普及しているWikiシステムです。

  • 日本では事実上の標準Wikiなので、多数のユーザーがおり情報が豊富にそろっている。
  • 日本語環境に完全対応している。
  • 莫大な数のプラグインがあり、カレンダー、ディスカッション、ブログなど、さまざまな機能を追加出来る。

階層構造に擬似的に対応

ページを作成する際、「トップページ/カテゴリ1/ページ1」「トップページ/カテゴリ2/ページ1」「トップページ/カテゴリ2/ページ2」…という形式のタイトルにする事で、擬似的に階層構造を表現出来る。

これにより、「下の階層にあるページを一覧表示」といった事が可能。

ただし、Movable TypeとはDokuWikiと違い、あくまで「見かけ上、階層構造になっている」だけ。サーバー内でディレクトリ分けされた階層構造になっているわけではない。

日本語の資料が豊富

日本語の資料が圧倒的にそろっている。

日本語に最適化

日本で作られたCMSなので、日本語で完璧に動作するように設計されている。

たとえば、日本語の読みを入力すれば、50音順で並べ替えしてくれる。KAKASI、Chasenといった形態素解析器に関する設定も見られる。

欧米のCMSでは多かれ少なかれ「文字の処理」で問題が起こるので、非常に便利。

莫大な数のプラグイン

日本では事実上の標準Wikiで、莫大な数のプラグインがある。

livedoor Wikiでも文法が採用

DokuWikiよりもたくさんの記法が用意されており、より高度な表現が可能。

livedoor WikiもPukiWiki文法に準拠しており、事実上の日本語標準Wiki文法となっている。

自分がPukiWikiにしなかった理由

このサイトを作った2006年当時、「PukiWiki、MediaWiki、DokuWikiのどれを使うべきか?」と問われたら、「こだわりがない限り、PukiWikiが無難」と言えました。

なのに自分がPukiWikiを使わなかったのは、「PukiWikiで階層構造を作る場合、ファイル名に階層構造を含める」という単純な事に、なかなか気づかなかったため…。1)

PukiWiki関連書籍を読んだりMediaWikiの使い方を見たりしているうち、PukiWikiで階層構造を表現する方法にようやく気づく。その頃には、すでにMediaWikiの文法にすっかりなれていた。

Wikipediaみたいな超巨大サイトや多言語サイトを作るならMediaWikiは最適だろうけど、扱いがかなり難しい。

文法が似ていて扱いが簡単なDokuWikiに至る。2)

DokuWikiは慣れてくるとPukiWikiより簡単&設定ファイルなどをほとんど見なくて済むけど、その分単純でプラグインも少なめでした。

しかしその後、PukiWikiは開発が停滞。一方、DokuWikiは地道に開発が続けられ、日本語での動作も徐々に安定してきて、プラグインも非常に豊富になってます。

1) 言い訳すれば、ブログでは「階層構造を示す部分」と「記事の名前」は完全に切り離されている。そういうCMSに慣れていたため、気づかなかった
2) PukiWiki文法はやや独自性が強い
 
wiki/pukiwiki.txt · 最終更新: 2009/04/24 14:36 by admin
 
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